酔っぱらいを、皆でバスにかつぎ込んで届けた話 - 相模原市 相模大野 整体

菅原治療院

ブログ

酔っぱらいを、皆でバスにかつぎ込んで届けた話

  高校時代に、私はバスで通学しておりました。bus

学校が終わって帰るのは、いつも最終バスになりました。

駅前の始発から乗ってしばらく行くと、道の真ん中に、酔っ払った男が

寝ています。bottle wobbly

運転手も乗客もみな顔見知りですから、「あツ、あの家の親父だ、

また飲んでつぶれてるな」と、すぐに分かります。

当時は、マイカーなど持っている家はありません。

このバスに乗り遅れたら家に帰れなくなります。

我々高校生が5~6人降りて行って、酔っ払った親父をバスに担ぎこんで、

床に転がしておきます。

やがて、バスは、七曲がり峠を越えて、隣の地区に行きます。

酔っぱらい親父の家の前にくると、運転手が、パパパーーツと

クラクションを鳴らします。

「おーーい、ここにオヤジを置いてくぞ」と叫んで、またみんなで酔っぱらいオヤジを

バスから降ろして、道の端に寝かせて出発します。

家の者が慌てて出てきてペコペコ頭を下げながら、親父の尻を蹴とばしたり、

ぶったりしながら、家の中に連れ込みます。

たぶんバス賃などは、貰わなかったのではないでしょうか。

  のどかな時代でしたなー。

冬の間も、バスだけが唯一の交通手段です。

峠道で、バスが雪の深みにはまりこんで抜け出られなくなると、全員が降ります。

余程の病人か腰痛持ち、年寄りでなければ、皆が降りるのです。

そして、全員力を合わせてバスを押します。

なんたって、このバスが動かなければ、誰もが家に帰れないわけですから。

今の時代には、考えられないことです。

でも、誰も文句を言うわけでもないし、それが当たり前のことでした。

  大雨の日には、バス停でないところでも、お客の家の前にバスを止めて

降ろしてくれたのです。

運転手も、お客の家をほとんど知っておりましたから。

今どきの運転手は、乗り遅れたお客が、慌てて追っかけてくるのをサイドミラーで

チラチラ見ながら、知らんふりして行ってしまいます。

  中学時代の同級生が、バスの車掌をしておりました。

我々高校生は、定期券や回数券を買って通学していたのですが、

同級生だった女性が、当日の車掌を務めた時は、我々同級生だった者が

回数券を出すと、「いらないから」と、そっと言って、受け取らないのです。

運転手が、バックミラーで見ているかもしれませんから、悪いとは思いながらも

「そういうわけにはいかない」などと押し問答をしたらまずいと思い、

素直に、同級生の好意に従ったのです。

そんなんだから、バス会社も儲かるはずがありません。

お陰で今は、その路線のバスは、廃止になりました。

アチャーー。coldsweats02

不便な時代でしたが、妙に懐かしく、かえってあの頃の方が良かったのではないかと

考えるこの頃です。

圧迫骨折と言われて長引いている方、ぜひご連絡ください

この記事を共有する

腰痛、肩・首・頭痛を解消したい方

相模原市,相模大野駅の整体

土日・祝日も営業 治療歴40年の信頼と実績 相模大野駅より徒歩10分 19時まで受付 駐車場あり

腰痛・肩こり・頭痛を解消したい方へ

全身総合治療(腰痛・肩こり・頭痛解消)

90分~120分 5,400円(税込)

【回数券】腰痛・肩こり・頭痛を根本解消したい方へ

全身総合治療(4回券)

通常21,600円→19,440円(税込)