オニとは、税務署様のことだった - 相模原市 相模大野 整体

菅原治療院

ブログ

オニとは、税務署様のことだった

  私が子供のころ、オニが来たと言って、皆が大騒ぎすることがありました。shock

子供は、本当に鬼が来たのかと思うわけですが、表に出て見ると、

まるで米軍の払い下げみたいな色をしたジープが、2台ほど来るのです。

税務署です。密造酒の取り締まりに来たのです。bottle

づかづかと民家に入って行き、押入れから風呂場、台所、便所や天井裏まで探しまわり、

ドブロクを隠していないか調べるのです。

今なら大変な人権侵害不法侵入で、大問題になるでしょうが、私が子供のころは、

まだそういうやり方が通用したのです。

子供心には、不安と恐ろしさで立ちすくんだように覚えています。

ところが、我々の方もしたたかなもので、面白い話がいっぱいあります。

one 現場に着いた税務署員の一人が、その辺の小高い山の上に登って、

双眼鏡で下の方を監視します。誰かが酒を隠そうとして、飛び出して

逃げていかないか見張るのです。

ある男が、一升瓶を小脇に抱えて、バーーーツと走り出しました。run

「あっちに逃げたぞーーー」と、監視の男が叫びます。

それツ、ということで追いかけます。

捕まえて見ると、持っているのはカラッポの瓶です。

その間に他の家の連中が、酒をどこかに隠すのです。bleah

two あるへんぴな山奥の、一人暮らしのお婆さんの所に、税務署員が行きました。

めったに人が訪ねて来ることがないので、お婆さんは大いに喜んで、

隠してあったドブロクを振る舞って歓待したそうです。

税務署員はそのまま、ゴッソサンでしたと言って帰ったということです。

three 女房のおなかに、大きな袋を結えて、その中に、甕(かめ)に入ったドブロクを入れて

布団に寝かせておきました。妊娠中で、もうすぐ生まれそうだというように企んだのです。

税務署員は、怪しいと思い布団をめくろうとします。

とたんに女房が、「キャーーー、すけべ、いやらしい、ドロボウ、人殺しーーー」と叫びます。

慌てて税務署員は逃げ帰ります。sweat02 run

four 法律、規則というものがありますから、一応守らなければなりません。

村でも形式的に、密造酒取締監視団みたいなものを作って、家々を回り、

ドブロクを作っていないか聞きまわります。

私の叔父の家には、その時に撮った写真があり、皆、立派ないでたちです。

型どおりに一軒づつ聞き歩いたのちに、そのうちの一人の家に集まって、

「はいご苦労さんでした」といって、奥からドブロクを出して来て飲みながら、bottle

 皆で反省会をしたということでした。アリャツsign02 coldsweats02 

私の田舎の昔の出来事ですが、こんなところに生まれ育ったから、

だから、あんたの様な風変りな人間ができるんだなと、思った方も多いことでしょう。

まさにその通りかもしれませんね。think

あえて否定は致しません。しかし、今はこんな面白い話もなーんにもない、過疎村です。

トッピンパラリのプー

この記事を共有する

腰痛、肩・首・頭痛を解消したい方

相模原市,相模大野駅の整体

土日・祝日も営業 治療歴40年の信頼と実績 相模大野駅より徒歩10分 19時まで受付 駐車場あり

腰痛・肩こり・頭痛を解消したい方へ

全身総合治療(腰痛・肩こり・頭痛解消)

90分~120分 5,400円(税込)

【回数券】腰痛・肩こり・頭痛を根本解消したい方へ

全身総合治療(4回券)

通常21,600円→19,440円(税込)