留守宅に無断で入り、夕食の用意をして帰った話 - 相模原市 相模大野 整体

菅原治療院

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留守宅に無断で入り、夕食の用意をして帰った話

 テレビで、「となりのトトロ」を見て、思い出したことがあります。

小学生のころの夏休みに、母と、となりの本家の叔母と3人でバスに乗り、

一時間ほど離れた、開拓農家の親戚に行ったことがあります。

当時、我々にとってスイカは珍しく、一夏に、せいぜい2~3回も食べられたら

幸せな方でした。

  その親戚は、スイカを作っていたのです。

私は、背中に10キロ程の米を背負わされており、炎天の道で大汗をかいたことを

思い出します。

ちょうど、「となりのトトロ」に出てくるような住まいで、テレビを見て懐かしく思ったのですが。

行ってみると誰もいません。朝早くから、畑に出かけたようです。

流し台には、朝食に使った茶碗が洗わずにそのままにしてありました。

昼ころまで待っても帰ってきません。たぶん弁当持参で、仕事に行ったのでしょう。

我々も、持参した弁当を食べました。

そして、流し台の茶碗を洗い、その辺にある野菜や、持参した米や、

卵などを取り出して、夕御飯の支度をしたのです。

そして、夕方のバスで帰ってきました。

3人の背中には、それぞれスイカが一個づつしっかりと乗っかっておりました。

  当時は、電話など持っている家はほとんどありません。

2~3日してから、ハガキが来ました。

「家に帰ってみたら、台所は片付いているし、晩御飯まで作ってもらって、

久しぶりに楽をさせてもらって」というような内容だったと思います。

確か母がメモを残しておいて、「黙ってスイカを盗んでいくよ」と書いてあったのです。

今の時代では考えられない、厳しい生活の中にも、のんびりしたところのあるような、

あけっぴろげな、泥棒など入っても、持っていくもののないような状況でした。

広ーーーい農家の片隅で、赤ん坊が一人でおお泣きしながら待っているような家も、

結構あったのです。

側に一緒にいるのは、ネコと牛だけだったりして。

私の知る限りでは、父は10人兄弟でしたが、あの時の農家の叔母が

最後に残った一人となりましたが、先年、残念ながら亡くなりました。

90歳近かったと思います。

夏が来るたびに、長い長い年月が過ぎたような、反対に、あまりにも短かったような

あの頃が思い出され、私にとっての夏は、秋よりも感傷にふける季節なのです。

  ロマンチスト菅原より

圧迫骨折と言われて長引いている方、ぜひご連絡ください

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