癌専門大病院の霊安室の隣が、レストラン - 相模原市 相模大野 整体

菅原治療院

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癌専門大病院の霊安室の隣が、レストラン

  癌を患っているご主人を看病中の、奥さんの話から。

月に二回ほどご主人に付き添って、癌専門の大病院に行っている奥さんが

治療に来ました。

とても面白い話し方をする人で、悲惨な話も、笑いに変えてしまいます。

奥さん 「この前ね、いつものように点滴室に行ったら、ズラリと並んで点滴してるんです。

     そしたら、そのうちの一人が急に苦しみだしてね、

     呼吸は荒くなるし、全身に赤い発疹が出てきてね。

     看護婦さんが、急いでドクターを呼んだら、あわてて駆けつけてきてね、

     こりゃいかん、この薬は合わない、直ぐに中止って、大きい声で言うのよ。

     薬で何かショックが起きたんだねー」

私   「奥さんなら、ご主人がそうなったらどうします」

奥さん 「私だったら、知らんぷりして、そのまま続けてもらうわ。

     早く楽ーーーになってもらいたいから」

私   「すごいこと言うなー、自分が楽になりたいからでしょ」

奥さん 「ばれたか。でもね、ほんとに私も介護で疲れちゃった。こっちが先に逝きそう」

私   「そんな、癌専門の病院だと、病院で亡くなる人も多いんでしょうねー」

奥さん 「そうなのよ、点滴の最中に亡くなる人もいるらしい。

     それでね、亡くなったらすぐに霊安室に運ぶんだけどね。

     それが、あの病院は、霊安室のすぐそばにレストランがあるのよ。

     少しは考えて、離れたところに作れば良いじゃないよねー。

     それでね、私たちが食事しようと思ってエレベーターに乗ったら、

     顔に白い布を掛けた人が、車のついたベッドに乗っけられたまま、

     同じエレベーターに乗ってきたのよ。

     たまたま乗り合わせたお医者さんがね、その死んだ人の布をチョロッと

     めくって見て、

    (ああ、○○さんか。やっぱり駄目だったか)と言ったのよ。

    そしたら隣のお医者が、

    (先生の予測がピタリ的中しましたね。さすがだなー)だって。

    医者にしてみればなんてこともない、毎日のことでしょうけど、

    ちょっと不謹慎よねー。

    だいたい、レストランに行く人と、霊安室に運ばれる死人がいっしょの

    エレベーターってのも変よ」

私  「毎日、大勢の人間の死を見てると、そんな風に感覚も麻痺するんだろうね。

    ところで、ご主人は、まだタバコを吸ってるんですか」

奥さん 「吸ってる吸ってる。呼吸が止まりそうになりながら、タバコを吸って、

    焼酎を飲んで、モルヒネ飲んで。

    あまり部屋の中が煙たいから、換気扇を回したの。

    そうしたら、冷房が利かなくなるから止めろだって。

    ほんとに、私の方が肺癌になりそうよ。

    これで亭主が死んだら、霊安室の隣のレストランで、乾杯しちゃうわよ」

笑い話どころか、本当は深刻な話です。

でも、面白おかしく話す奥さんの勢いが、これまでご主人を支えてきたのです。

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