捕らわれの姫様を助けるのは、兵士のみ - 相模原市 相模大野 整体

菅原治療院

捕らわれの姫様を助けるのは、兵士のみ

 当然、架空の話ですが。

あるお城が敵兵に乗っ取られ、姫が捕らわれの身になったとします。何とか救出しなければなりません。

姫の父親は、兵に命令して、一刻も早く救出するようにと怒鳴り散らします。しかし、城の門は固く閉ざされ、堀を渡る橋も破壊されて、兵は突入することができないのです。そうこうしている間にも、敵は攻撃を仕掛けて来るし、姫は食事も摂れず衰弱するばかり。命の危険も迫ってきます。この八方ふさがりの時に、ひそかに現れたのが忍者です。いわゆる、忍びの者。忍びですから、華やかには現れません。あくまでも敵に気づかれないようにひっそりとです。忍者は、敵兵を直接に倒すわけではありません。そっと、扉の閂(かんぬき)を外すのです。そして、味方に合図すると同時に、兵が城に突入して奪還するのです。突入した兵は、敵を直接倒し、姫に食べ物を与え、背負って城外に避難します。

 これを人体に例えると、城は病んでいる人間そのものです。殿様は脳みそ、兵は血液、忍者は治療師。

姫を救出しようといかに殿様が命令を出そうとも、兵の数が圧倒的に少ないとか、やる気の無い、力の弱い兵ばかりだったり、扉が頑丈に閉じられていたり、敵の攻撃が激しかったりでは、なかなか思う通りには突入できません。脳が自分の体を治そうと命令を出しても、血液の量が少なかったり、成分が弱かったり、十分に流れなかったりでは、本来の治癒力は働きません。治療師は、最終的には、全身隅々まで、滞りなく血液が流れて行けるように、準備、切っ掛けを与えるのです。あとは、全て血液が、細胞単位まで自分にとって最良な状態になるように働くのです。

 城の奪還と治癒力の違いは。城を奪還した兵が、同時に、壊れた屋根瓦やふすま、畳まで修理なんかはしません。ところが血液は、敵兵を攻撃すると同時に、姫に栄養を与え、おつきの者たちをも助け出し、

瓦や壁やふすま、畳まで、内装工事も同時に行うのです。しかし治療師は、この血液の働きを手助けするだけで、直接に病原菌を退治したり、傷ついた体を修理したり、毒素を体外に排出したり、栄養を補給したりするわけではありません。主役はあくまでも血液そのものです。治療師は、目立たぬ影の応援者、忍者なのです。

 だから、忍者がいかに適切に準備をしてやっても、殿様の命令が適切でなかったり、兵の数が少なかったり、やる気が無かったりでは、忍者の貢献も無駄骨に終わります。治療師は、命令も出せないし、直接に病気の体を治すわけではありません。睡眠を十分に摂って、栄養もバランスよく摂取し、日頃から適度に訓練しておくと、いざという時に、満足のいく働きができるのです。こういったことは、一人一人の皆さんの、日常によってなされることですから、他人である我々治療師の責任ではありません。

同じ切っ掛け、準備をしても、治療効果が一人一人違うのは、こういう理由によることですから、

他人にばかり頼っていないで、自分の日常にも気を配ることが、治癒力を高めることになるのです。

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