ボケ(痴呆症)と思われた人が、単なる貧血だった一例 - 相模原市 相模大野 整体

菅原治療院

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ボケ(痴呆症)と思われた人が、単なる貧血だった一例

先日初めて来てくれた女性、85歳には、実の娘さんが付き添ってきました。

待合室に入ってきても、不安げに、ジーーーッと一点を見つめたままで、無表情。

私が声をかけても、ちらりと見るだけです。

娘さんによれば、半年前に連れ合いを亡くしてから、だんだんとこういう症状に

なったらしいのです。

周りの人は、夫を亡くしたために一挙に落ち込み、ボケてきたと思っています。

顔色は悪く、体重も減って来たといいます。

触ってみると、どこもかしこも冷たいのです。

生来がまめな方ですから、それでも家事一切は、自分でやらなければ気が

済まないとのこと。

私の治療は、病名や症状の違いなどは関係なく、なんでも対応しますから、

いつもどおりに治療しました。

一時間もしたころから、顔色が良くなり、何事かいろいろと話し始めるのです。

ニコニコと、笑い顔も見せるようになりました。

終わって、立ちあがらせて歩いてみると、サッササッサと歩くのです。

傍で見ていた娘さんはびっくり。

「あらー、お母さん、歩けるじゃないのよ」と、大きな声を出しました。

触ってみると、体全体が暖かくなっています。

話してみると、ごく普通の状態のように対応してくれます。

ボケたような印象はありません。

娘さんに聞いてみると、食欲がないので、ほとんど栄養が取れていないようです。

私は、ピンと来ましたので、「病院で血液検査をしてもらってください」と言いました。

早速病院で検査をしたところ、貧血がひどかったのです。

医師からは、鉄剤の補給をする処方を受けました。

そのあと、数か月で、まったく以前のような健康な状態に戻り、

ボケの雰囲気もありません。

ボケは、簡単に言うと、脳細胞がが異常に減ったのです。

原因の一つは、血流の途絶えです。

治療によって、一挙に血流が改善したので、一時的には正常な状態のように

回復したのです。

しかし、貧血で、酸素も栄養も体温も、適切な状態で脳細胞に達しないので、

一時的でした。

できるだけ栄養を取り、鉄剤の補給もできたので、根本的に改善したのです。

しかし、いくら栄養や鉄分を補給しても、脳に血液が届かないと無駄になります。

病院のどのような治療を受けても、私のような治療も並行して行った方が、

より効果的であると、いや、むしろ、こういう治療もやらなければ、

医師の治療も効果が薄いと、強く確信したものでした。

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