どんなボケにも、治療が有効な理由 - 相模原市 相模大野 整体

菅原治療院

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どんなボケにも、治療が有効な理由

  今日は少し偉そうに、神経の伝わり方のことをお話します。

全ての神経は、脳から始まります。

そして目的の場所まで、神経の線維がつながっており、

命令、刺激が伝達されるのです。

たぶん皆さんが考えるには、脳から目的の場所まで、神経が途切れなく

一本につながっているかと思うでしょうが、そうではないのです。

途中の何か所かで途切れております。

脳から出た電気信号が、神経線維の末端に到達すると、

アセチルコリンというものが出て、

次の神経繊維との間の空間を飛び、次の神経繊維の先端を刺激します。

その刺激により、また電気信号が発生し、末端まで電気が届き、そこで、

アセチルコリンを発生させて、次の神経線維を刺激するという繰り返しで、

目的の場所まで届くのです。

  これらの一連の働きは、ほぼ、一瞬の間に行われます。

アセチルコリンは、次の神経繊維の先端を刺激したらすぐに消滅します。

コリンエステラーゼというものが出て、アセチルコリンを消滅させるのです。

ですから、そもそもアセチルコリンの生成が少なかったり、

コリンエステラーゼが多すぎて、

信号の伝達がうまくいかないと、全ての神経の活動が損なわれるのです。

コリンエステラーゼが多すぎる場合は、コリンエステラーゼ阻害剤という

コリンエステラーゼの働きを落とすものを投与します。

その結果、アセチルコリンがすぐに無くなることが防げますので、しばらくは、

神経活動が順調に維持されるのです。

痴呆の原因の中で、最近、レビー小体型というのがあることが判ってきました。

痴呆の1割から2割が、レビー小体型と言われております。

脳の神経細胞の中に、レビー小体という物質が現れて、主に後頭葉に作用し、

視覚に関わる病変を主に現わすと言われております。

幻覚や妄想として現れるのです。

レビー小体型の痴呆の患者さんの、脳内の血流を調べると、明らかに、

後頭葉を中心として血流が低下しております。

血液の循環の不調により、神経伝達物質の生産ができずに、

正常な神経伝達が行われなくなったのです。

先ほどのコリンエステラーゼ阻害剤を使うと、神経伝達が良好になりますから、

レビー小体型の痴呆にも、効果が現れるのです。

そこで、整体などにより、全身の血液循環を改善し、

脳にも十分な血液が確保されれば、アセチルコリン等の神経伝達物質も

順調に生成されるので、痴呆の予防と改善に役立つのです。

全身の根本治療を行うと、痴呆の予防、改善にも役立つのは、

こういう理由からです。

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