秋田弁で、「仕方ねー」と言われても、怒らないでね - 相模原市 相模大野 整体

菅原治療院

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秋田弁で、「仕方ねー」と言われても、怒らないでね

  先日、秋田弁で「ベットする」の勘違いをお話ししました。

これは、大笑いで済むことですが、

笑いごとで済まされない、深刻な事態になる秋田弁もあります。

秋田と言っても広いですから、全部の地域がそうだというわけでもないのですが。

例えば、待ち合わせの時間に遅れてきた人が、

「途中で電車の事故があり遅れました」と事情を話した時に、相手の人は、

「事故じゃ仕方ないですよ」と、返すものです。

これは何の問題もなく、よほどのことでもなければ、もめごとにもなりません。

ところが。

「あの家の、3歳の子供さんが、火事で焼死したらしいですよ」と言ったときに。

秋田弁で、「あらーー、まずまず、しかたねーーごと」と言われたらどう感じますか。

死んだものはしょうがない。あまり気にするな。

大したことではない、という風に受け止め、

「なんて非常識な、慈悲のないことを言う人間だ」と、周りの怒りと失望を買います。

ところが、本意はそうではないのです。

この場合の「しかたない」は、

「なんと悲惨な、気の毒な、可愛そうなことだ」と言う意味です。

秋田弁の本当のニュアンス、意味するところを理解していない他の地域の人には、

にわかには納得できないものの言い方に聞こえてしまうのです。

  食事をしに、あるお店に入ったとします。

結構待たされて、やっと料理が運ばれてきました。店の人間が言うのです。

「お待たせして、仕方ねーです」

この場合も、遅くなったことを詫びた店の人に対して、

「忙しそうだから仕方ないですよ」と、普通は、お客の方が発する言葉です。

「遅くなった本人が、お客に向かって仕方ねーとは、なんて横柄な、高飛車な店だ」と

お客さんの方は怒るかもしれません。

でもこれも、真の意味は違うのです。この場合の「仕方ねー」は、

「長らくお待たせして、ご迷惑をかけました。誠に申し訳ありません」という

意味なのです。

こういう風に、昔からの使い方をされる方言というものは、ほんのチョッとしたことで、

大きな誤解や、勘違いを招いてしまうことがあるのです。

  全国どこに旅行に行く時でも、その地域の方言をある程度調べておくと、

楽しみも増し、味わい深い話になり、良いものなのですが、

下手に使うとトラブルの元になりかねません。

自分から、知ったかぶりしてその土地の方言を使うのは、あまり勧められません。

方言は、仮名で表した通りに言ってみると通じるかと言うと、

そうでもない場合があります。

微妙なイントネーション、ニュアンス、顔の表情、声の大きさ、話の内容の違いなどで、

地元の人でなければ、真意を現わせない言い方もあります。

話の内容が、たわいのない、面白おかしいものであれば、大して問題になりませんが、

深刻な内容の場合は、方言についてよほどの理解が無い場合は、

下手に使わない方が得策です。

これは、仕方のないことですcoldsweats01

相模原で開業した当時、来院してくれた地元の人が言うのです。

「腰を、オペされてから、痛くてしょうがないんですよ」

腰痛の手術が上手くいかなくて、いつまでも痛いのかと思ったのです。

ところが、その人は、「腰を、オッペされてよう」と言ったのです。

「おっぺす」とは、押すという意味です。強く押されてから腰が痛いのです。

まー普通は、オペされて、などとは言いませんよね。

手術されてからと言いますね。

知ったかぶりの私が勘違いしたのです。

まずまず、仕方ねー。coldsweats01 sweat02

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