国家試験で、試験官は血だらけ - 相模原市 相模大野 整体

菅原治療院

ブログ

国家試験で、試験官は血だらけ

  新年になったら、あちこちで新規の治療院が開業し始めました。

私が相模大野に来たころは、駅から現在の治療室までの間に、

3店舗ほどしか治療院はなかったのです。

それがなんと、同じ道すがら数えてみたら、20店舗以上あります。

たとえば、新築マンションが一棟できると、必ずその中に治療院というものが入っています。

店舗の形態は様々で、必ずしも国家試験を受けて、資格を取得した人間が

やっているとは限りません。

多種多様さは、患者さんを惑わすほどですが、どこが満足のいく治療をしてくれるかは、

人の話を聞いても参考になる程度で、実際に自分で経験しないとわからないものです。

国家資格があるから、必ず腕がよいかと言うとそうでもありません。

無免許運転でも、乗り慣れている人は上手なのと同じことです。

私のころは、確か、2月か3月に国家試験があったように記憶しております。

全国の治療師の養成学校の教員が、実技試験の試験台になるのです。

実技とは、あん摩、マッサージ、指圧、鍼、灸、です。

マッサージやあん摩などの場合は、試験官も、最初のうちは、

「ほら、もっと力を入れて、ツボがずれているよ、そこじゃないでしょ。

緩急の違いを考慮してよ」などと、

盛んに受験生に声をかけながら、自分の体に施術をさせるのです。

一人の試験官に、何十人という未熟でへたくそな受験生が、ドキドキ、

おどおどしながら、緊張して治療をするものですから、試験官の方もたまりません。

やがて、「君ねー、もう適当で良いから、軽くね、形だけでも良いからね」などと

言い出すのです。

鍼の場合はもっと悲惨で、試験官の腕や足に実際に鍼をさすのです。

まず、アルコールで消毒します。鍼をさす前に、患部を指でもみほぐします。

そしていよいよ鍼をさすのですが、緊張で手が震えていますから、

うまく入りません。

曲がったり、途中で折れたり、何回も抜いたり刺したり。やがて、出血もします。

鍼治療の試験官は、腕や足が、紫色にはれ上がり、出血し、

アルコールでふやけたりかぶれたり。

数日は、ろくに動けなくなるそうです。

国家試験で、試験官が血だらけになるなんて、たぶん他にはないことでしょう。

私は、鍼灸師の養成学校の教員になることを勧められたのですが、

この惨状を見てビビッタのと、

教員になっても、直接に患者さんに触れる機会は少なくなるので、断念したのです。

あの時に教員になっていたら、この時期は、寝込んでしまったかもしれません。

恐ろしや。

この記事を共有する

腰痛、肩・首・頭痛を解消したい方

相模原市,相模大野駅の整体

土日・祝日も営業 治療歴40年の信頼と実績 相模大野駅より徒歩10分 19時まで受付 駐車場あり

腰痛・肩こり・頭痛を解消したい方へ

全身総合治療(腰痛・肩こり・頭痛解消)

90分~120分 5,500円(税込)

【回数券】腰痛・肩こり・頭痛を根本解消したい方へ

全身総合治療(4回券)

通常22,000円→19,800円(税込)

相模原市,相模大野駅の整体