予約を取るまでの、長ーーーい、長い前置き
昨日、昼過ぎ。妻が出かけて間もなくのこと、電話が鳴りました。
ジリリリーーーン、ジリリリーーン。(今どき、こんな音のする電話も無くて)
ポロロロローー、ポロロロローー。
私 「はい、菅原治療院です 」
小林さん
「あ、センセツ、私です、私。わかりますか。もう忘れちゃった?。
小林です。東京23区の小林です。もうーーーーーーしわけありません、
長い間ご無沙汰しちゃって。
いえね、決してセンセのことを忘れたわけじゃないんですよ。忙しくって忙しくって。
でもお陰様で調子は良かったの。でもだんだん体が固まってきたから、
そろそろお邪魔しなければと思っていたんですけどね。
なんたってセンセの所まで遠いでしょ。
家からバス停まで10分歩くのよ。バスで30分でしょ。
新宿から今度は小田急で45分、また歩いて10分。
遠ーーーーーーーいのよーー。行きたいんだけど。
えツなに。長電話はするなって、分かってるわよ。
あ、センセ、ごめんなさい、うちの主人が長電話にうるさいのよ。
さっきの話ですけど、そしたらね、今度近所に新しく接骨院ができたのよ。
お隣の奥さんが、若くてイケメンの先生よ、ぬわーーんて言うもんだから
試しに行ってみたんだけどーー。
確かに、建物は新しいし、先生も、年を聞いたら私の息子と同い年なのよ。
いやねー。
とーーころが、膝が痛いって言ったらね、膝に電気をはりつけて10分くらい
チクチクやってあと、何だか変な薬を塗って、3分ぐらいマッサージをすんの。
その時、顔を見たらね、コックリコックリ居眠りをしてんのよ。
失礼しちゃうわよねー。
気が入ってないのよ。最後に湿布を貼って終わり。
いくらですかって聞いたら、保険がきくから300円だって言うのよね。
それがまた、偉そーーーうな言い方なの。
窓口で300円でも、保険組合から、2,000円も3,000円も入ってくるんでしょ。
あれで3,000円は高いわよねー。もう行かない。
やっぱり、私の肉体は、菅原センセのテクニックでなきゃ、反応しなくなったのよ。
え、なに。今、主人が変な顔したの。私何かまずいこと言ったかしら
」
私
「あのね、今、他の方の治療中なので、用件の方を手短に」
小林さん 「あ、すみませーん。それで、今日まで3連休中、ずっと主人が家に
いたんですが、明日から会社に行くんで、私の方は治療に行きたいんです。
明日、空いてますか ?」
私 「午前と午後と、どちらが良いですか」
小林さん 「午前中はお天気がよさそうだから、洗濯をしてお掃除して、
少しお買いものもしてと。午後は、お友達が来るし、どうしようかしら。
ウーーーン、また明日電話します。サヨナラ」 ガシャツ
いったい、何なんですかね。
結局、用を満たさずに電話を切ってしまいました。
皆さん、用件は手短にお願いしますね。
それにしても、東京23区の小林です、だけで通じるというのもスゴイですね。
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